身元保証

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身元保証(身元引受人)とは

有料老人ホームの場合、身元引受人がいないと入所することが難しくなっております。介護施設や老人ホームに入所する際に、「身元引受人」の記載欄があります。国税調査によると現在の日本では、65歳以上の高齢者の単身者が約500万世帯あるそうです。

身元保証と成年後見の違い

成年後見人と身元保証人を混同される方がいらっしゃるかもしれませんが、両者ではサポートの役割が違います。
成年後見人は後見制度により定められた代理人であり、判断能力が低下した被成年後見人をサポートするためにさまざまな法律行為を代理します。被成年後見人の財産管理や身上看護が主な役割になります。
身元保証人は、主に施設や病院に入所する人の身元の保証をします。施設に入るために書類上に名前を貸すだけと思われるかもしれませんがそんな軽い役割ではありません。債務の履行責任、身柄の引き取り、依頼人が亡くなってしまった場合の各種手続きといった重い責任を引き受けます。ここが成年後見人との大きな違いになります。
成年後見人は家庭裁判所の審判で法律上の代理人として認められますが、身元保証人は任意の契約行為で依頼者のサポートを行います。

下記のような場合は、一度ご相談下さい。

・ご家族、親族が遠方で身元保証人になれない
・家族には頼りたくない
・お一人様の場合
・夫婦そろって高齢のため、高齢であることを理由に身元保証人として認めてくれない
・頼りにしていた親族に身元保証を断られた
・身元保証だけでなく、施設の紹介もしてほしい
・身元保証と生前契約の両方を同時に依頼したい

身元保証を「えがお」に頼むメリットは

国家資格を保有した法律家がスタッフのため、安心して任せることができます。
また、必要に応じて、弁護士、司法書士、行政書士、社会保険労務士などと提携して、どんな問題でも解決できるように全力でサポートいたします。

 

一般社団法人えがおの身元保証サービス

施設入居の為には身元保証が必須です!

身寄りが無いので、住宅に入居することが出来ない。
独り身なので介護施設に入所したいと思うが、身元保証してくれる人がいない。
夫婦揃って高齢なので、高齢であることを理由に身元保証が通らない。
子供は遠方にいるが、普段から疎遠なのであまり関わりたくない。
こうした際に、ご家族の方に代わって身元保証を受け付けることが、社団法人えがおの身元保証サポートになります。

高齢者の場合、居宅の入居はもちろん、病院、介護施設への入所の場合にも身元保証が関わってきます。

 

介護施設・老人ホーム等への「身元保証、施設紹介サービス」実績  

2014年度→18件の実施

東京都  7件

千葉県  3件

埼玉県  3件

神奈川県 2件

群馬県  1件

長野県  1件

栃木県  1件

 

 

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